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bd-1をナローワイド化

己の貧脚に合わせたギア比適正化のため、ナローワイドの52tを導入。MTB界では1x10(ワンバイテン)とか1x11(ワンバイイレブン)とかいって流行ってるアレです。

ググりまくったけど、bd-1/birdyへのナローワイド導入事例はショップの商品紹介で1件、個人は見当たらずなので完全人柱状態(笑)

定番のwolftoothは諭吉オーバーとお試しには高いので、ヤフオクで格安のノーブランド品を落札。

サクッとチェーンリング交換後、チェーンを4リンクカットして114から110に変更。RDも再調整してからチェーン落ち覚悟で決死の試走へ。

心配してたチェーン落ちは60kmほど走った結果、一度もなし。2段落としや連続チェンジをしてもナローワイドがチェーンをガッチリ噛んで落ちる素振りすら見せません。もちろん、折り畳んでも落ちませんよ。ただ、展開時のみ雑にやると内側に落ちる場合があるので丁寧に。

・ナローワイド化後のアップ


56tでの巡航はリア15t or 17tの2t差がメインで、疲れてくると激坂でローが足らず。

一方、ナローワイド52tではメインが14t or 15tにズレたのでギア比も狙い通りに巡航が1t差、登りが2t差(28tのみ3差)に綺麗に別れてロードコンポならではのクロスレシオを10s全域で楽しめます。ローもギア比的に30t相当となり貧脚を補えるように改善。ここまでくると11sの12-28tには16tがあるので・・・とさらなる煩悩が湧くけど我慢、我慢。

高速域を捨てて中低速域に絞ったセッティングですが、30kmオーバーで巡航する脚力は持ち合わせないのでこれで良いのです。

◆ノーマル56t
ほぼ使わない(35kmオーバー):12t
下り坂(25-35km):13t-14t
平地巡行(18-25km):15t-17t
スタート:19t
上り坂:21t-23t-25t-28t(疲れると足らない)

◆ナローワイド52t
下り坂(25-35km):12t-13t
平地巡行(18-25km):14t-15t
スタート:17t
上り坂:19t-21t-23t-25t-28t

見た目もスッキリするし、チェーン落ちの心配もほぼ無さそうなので、bd-1+ナローワイドはアリですね。

・ナローワイド化後



・ノーマル状態


| Bicycle | 06:52 AM | comments (0) | trackback (x) |

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