2008年の購入当初から妄想していたロードコンポでの10s化、10年の時を経てやっと実行。
モノコックですら次の世代に移行し、新型ストレートフレームも出た今、旧ストレートフレーム(2008年最終モデル)に関する情報の乏しいこと。それでも、ロードコンポでハマった事例はどうやら無いようなので、決行することに。
本当は105に換装したかったのですが、11sに移行して既に2世代。フリーハブが11sに対応してないので、4700系Tiagraで妥協に強制的に決定。ネットの噂では10sコンポ歴代最強との呼び声も高く、10s版105とも呼ばれてるので、まあいいか。
コンポ交換は外してつけるだけで完了。調整も、シマノのディーラーマニュアルに従って手順を踏めば問題なし。
ローギアでのクリアランスも絶妙。
折りたたみもチェーンハンガーがちゃんと機能してます。チェーンは弱気に116Lを用意しましたが、シマノ推奨手順で長さを調整したところノーマル状態と同じ114Lでした。
ディレイラーと折り畳んだ前輪スポークとの位置関係も恐ろしいほど。
使い勝手をなんら悪化させずに10sを手に入れられました。
ちなみにスプロケは11と30はほぼ使ってなかったので、街乗りスペシャルと割り切って12-28でクロス化(12-13-14-15-17-19-21-23-25-28T)。
購入したパーツ類は以下の通りでざっと1.6万円。
BD-1の個体差があるかもしれませんが、同じものを選べばトラブルなく10s化できるでしょうからご参考まで。
◆パーツリスト
ディレイラー:RD-4700-GS ¥3791
シフター:SL-4700 ¥4820
スプロケ:CS-HG500-10 12-28 ¥2715
チェーン:CN-HG95 10s 116L ¥2454
アウター:Jagwire 2mオリジナルアウターキット シフト用 ¥622
ワイヤーカッター:King TTC ワイヤーロープカッター WC-200 ¥1944